富山県
城端監的壕保存修理
施設名称 城端・監的壕
所在地 富山県南砺市立野原東
構造 鉄筋コンクリート造 円筒型ドーム屋根
規模 19.63m2
建設年度 昭和20年(1945年)
工事名称 城端監的壕保存修理事業
工事請負 コンステック 金沢営業所
工事内容 耐久性及び鉄筋の保護性能向上
中性化抑制、防水性能の付与
アンカーピンニングによる落下防止措置
工事期間 平成29年 6月 8日 ~ 平成29年 8月22日
工事担当 南 幸範
本工事は、平成26年度に実施された「南砺市指定文化財(立野原監的壕)保存種売る計画策定業務」の工事に関する内容です。
同業務の現地調査にて、ひび割れ、鉄筋腐食、内部への漏水など多くの劣化が確認され躯体の修理が必要と判断されました。本施設は南砺市指定文化財に指定されており保存のため修理を行ったものです。
工事では、劣化部分の修理と合わせて躯体の耐久性向上のため全体に防水機能付与を行いました。