CFラミネート工法
- 連続繊維補強工法
- 曲げ補強工法
- コンバージョン向け工法
- 曲げ補強工法
- 土木向け工法
本工法は、既存鉄筋コンクリート造構造物のコンクリート表面に、パテ状のエポキシ樹脂系接着剤を用いてCFRP板を張り付ける補強工法です。床スラブや梁の曲げ補強、床スラブの開口補強が可能な、コンバージョンに適した工法です。

特長
- 鉄筋コンクリート造の梁およびスラブの曲げ補強、スラブの開口補強に適用できます。
- CFRP板は工場で生産されているため、品質が保証されています。
- CFRP板は軽量であり、パテ状接着樹脂で貼りつけることが出来るため、施工性に優れています。
- 強度・剛性に優れているため、全面に施工する必要がなく、工事に伴う粉塵発生を軽減できます。
第三者による性能証明
一般財団法人 日本建築総合試験所より、建築技術性能証明を取得しております。〔GBRC 性能証明 第12-36号改〕
性能証明取得会社:東レ(株)、(株)大林組、日本シーカ(株)、新日鉄住金マテリアルズ(株)、三菱ケミカルインフラテック(株)、コニシ(株)、(株)コンステックの7社