鋼管定着工法(鋼管コッター工法)
- 鉄骨ブレース工法
- 耐震壁増設工法
- 外付け工法
鋼管定着工法(鋼管コッター工法)は、あと施工アンカーの代わりに鋼管を用いる間接接合工法です。あと施工アンカーに比べて施工本数が少なくて済むため、工事中の騒音や振動を抑制することが可能です。枠付き鉄骨ブレースのほか、RC耐震壁、RMブロック耐震壁およびUFCブロック耐震壁も適用することが可能で、建物に合わせて耐震要素を選択することが可能です。
特長
- あと施工アンカーに比べて、騒音、振動、粉塵を抑制することが可能です。
- 仕上げモルタルの撤去不要が不要です。(条件有り)
- 既存躯体への影響が小さい工法です。
- 鋼管コッターがかぶり厚さ内に定着されるため、かぶり寸法の少ないSRC造建物に有利な工法です。
- 取付け用溝の削溝深さが小さい(約30㎜)ため、作業時間の短縮により施工効率が向上します。
- 学校・病院・ホテル・精密工場など、静かな環境で建物を使いながらの工事に最適な工法です。
第三者による性能証明等
一般財団法人 日本建築総合試験所にて建築技術性能証明(GBRC性能証明第03-04号)を取得しております。