デザインUフレーム工法
- 外付け工法
デザインUフレーム工法は、既存の鉄筋コンクリート造および鉄骨鉄筋コンクリート造架構の外側に鉄筋コンクリート造の補強フレームを接合する耐震補強工法です。
ブレースのないフレームによる外付け型の補強のため、建物を使用しながらの工事(居ながら工事)、バルコニーへの出入り、窓からの採光および外観デザインを大切にするマンション、ホテル、商業施設、病院および事務所ビル等に最適です。
補強タイプには「増設フレーム補強型」と「新設フレーム補強型」の2つのタイプがあり、既存建物の形状にあわせて補強タイプの選択が可能です。
特長
- ノンブレース型で建物外観に調和する耐震補強工法です。
- 柱梁接合部に高強度ポリマーセメントモルタル「クロスハードⅡ」を用いたスレンダーな補強部材です。
- 外付け型で建物を利用しながらの工事が可能です。
- 普通コンクリートと高強度ポリマーセメントモルタルとのハイブリッドでコストを低減しています。
- 自由な補強部材断面で様々な建物にフィットする高い設計対応力を有します。
施工事例
適用事例
一般財団法人 日本建築総合試験所より建築技術性能証明を取得しております。〔GBRC 性能証明 第 13-27 号 改5〕