コンステックAGバブルシステム
- 補修・改修・ アスベスト対策
- アスベスト・ダイオキシン調査分析
- 有害物質対策
- アスベスト対策
コンステックAGバブルシステムは、石綿(アスベスト)を含有する建築用仕上塗材撤去の際に発生する粉塵を、泡によって絡め取りながら湿潤化することで飛散・漏洩を防止し、同時に集塵装置で吸引することで、石綿の飛散を最小限に抑えており、無機系の下地調整材を含めて除去が可能です。
コンステックAGバブルシステム、工法名「泡噴出・集じん装置付き湿式ディスクグラインダーケレン工法」の技術の特徴をご紹介します。
飛散しない
・グラインダーで研削した石綿を含んだ仕上塗材や下地調整塗材を飛散させない技術
泡を供給し吸引するカバー付きのディスクグラインダーを開発
廃棄物が少ない
・研削した廃棄物と包み込んだ泡を高機能フィルターで濾過するこで泡を循環させて再利用する技術
装置の移動が容易にできる
・AGバブル工法で用いる除去装置の一式は4トントラックの荷台に設置してあるため容易に移動が可能
※ 写真の装置以外に、ホース類一式、コンプレッサー、発電機が必要となります。
装置には高性能HEPAフィルタを搭載
高性能HEPAフィルタ(0.10~0.20μmを99.993%除去)により不純物を確実に濾過します。
(通常のHEPAフィルタの性能:0.30μmを99.97%除去・0.15μmを99.95%除去)
作業範囲が広い :作業範囲はフィルタなどの装置から130m 複数台で作業可能:トラックに搭載した1機で同時に5台のグラインダーで除去作業が可能 この特徴により作業日数を短くすることが可能となりました。