図面照合、復元調査
- 調査診断
- 構造調査
建築物の高年齢化が進む今、設計図面が残されていない建築物も多くあります。建設当時の基準類を参考とし、現地調査を実施することで、図面を復元、照合いたします。
調査概要
耐震診断や増改築・用途変更を行う際に設計図書が必要であるため、図面照合、復元調査を実施しております。目視・実測調査はもちろんのこと、お客様のニーズに合わせて非破壊で確認する調査も実施します。実測が難しい曲面や建物規模が大きい場合には、3DLS(レーザースキャナ)を活用することもございます。
お問合せの声の一例
- 既存図面と異なるところがあるので、確認をお願いしたい
- 実測できない部材の断面を破壊することなく(非破壊で)知りたい
- コンクリート中に埋設している鉄筋位置・本数を知りたい
3DLSの活用
調査内容によっては、寸法計測に3DLS(レーザースキャナ)を活用しております。LSから照射されるレーザーにより、三次元位置座標を取得し、測りたい寸法を取得します。