Staff Introduction

Interview 08

拡大を続けるニーズに
確実にお応えできる力を培っていく

中村 潤 NAKAMURA Jun

2011年度中途入社

営業

#01 刻々と変わるタスクリスト 判断力が培われます

お問い合わせに対して、技術部をはじめ各部署と連携しながら、お客様に最適なプランをご提案して成約に結び付けるのが営業の仕事。関わる部署、人も多くその分対応すべき仕事もどんどん増えていきます。一つひとつの業務にスピードと正確性を持って臨むように心がけていますが、その際に「こなすだけ」という状態にならないように気を付けています。多くの方から声がかかる、頼みごとをいただくということは、それだけ信頼していただけている証拠。そのことを肝に銘じつつ業務に取り組んでいます。仕事の中には迅速に対応すべきものと、時間的に余裕のあるものとがありますが、その判断を間違えると、お客様に迷惑をかけてしまうので、毎日のタスクリストは、優先順位を考慮しながら、朝と昼で作り変えています。そして自分の中で納期を設定。それを確実にこなし目標の時間に帰社する!が日々の目標です。

#02 「ハワイの力」は測りきれない程大きい

コンステックで働いていると海外経験が増えます。資格を取得した後には、その奨励に海外研修がありこれまでに、フランス、スペイン、マレーシア、シンガポールなどにいかせてもらいました。社員全員が参加する社員旅行は、ハワイ。このハワイ社員旅行の存在は、非常に大きいです。2班に分かれていくのですが、1班の最終日と2班の初日が重なっており、年に一度全社員が集まる機会があります。そこで、普段は顔を合わせられない社員同士でコミュニケーションを取れるため、普段の業務で困ったときも「あ、あの人に聞いてみよう」と、気軽に相談ができるのです。私自身は福岡支店勤務ですが、札幌、仙台、東京、大阪ほか、どの支店の方も、同僚感覚で業務上の相談に乗ってもらえるのは、非常に心強く、コンステックの底力は、この社員旅行にあると言っても過言ではないかもしれません。

#03 会社の顔として、大きな視野を持つ

お客様からいただくご相談は、中村にいただくのではなく、コンステックにいただいているもの。そのことを常に念頭に置いています。立場上、業績をあげるためについ無理を引き受けてしまいたくもなりますが、安易な判断で社内に負担をかけるようでは、最終的に誰にも良い結果をもたらしません。コンステックは総合建設業ではなく、耐震、補強、改修にまつわる高い技術力と豊富な実績が持ち味の専門会社。プロフェッショナルとして、お客様に「さすが」といっていただけるような提案をするのが、営業の仕事です。コンクリート構造物のことならとりあえずコンステックへ、と思っていただけることが大切。お客様のご要望にお応えしながら、コンステックがやるべき仕事を創出していくことが、自社の価値を高めていくことに繋がると信じています。

Message

社会の環境保全に関する意識はこの10年で飛躍的に変化を遂げ、建築物に関しても、「壊して作り変える」から「環境負荷を極力少なくしながら、あるものを長く使っていく」という流れになっています。これからも、コンステックに対する期待はますます高まっていきます。会社と自分の未来の可能性を広げられる環境が、ここにあると確信しています。