調査・診断 調べる
補強は現況を正確に
耐震改修などを行う場合、既存部材について断面寸法、材料強度、劣化・損傷の程度、配置の状況などを把握する必要があります。鉄骨造の工場や倉庫のような比較的大きい空間の場合、対象とする部材が高所に配置されていたり、数が多かったりして、調査に手間と時間を要します。
コンステックでは、様々な計測装置を利用することにより、部材調査をより効率的に、より正しく調査を行います。
納まりの調査
3Dレーザースキャナ
3Dレーザスキャナを用いて測定を行い、取得した点群データを解析することで、納まり状況を把握します。