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歴史的建造物に関する書籍を刊行しました

この度コンステックは、名古屋市立大学 教授 青木孝義先生監修のもと『歴史的建造物の構造安全性検討を目的とした調査の手引き-鉄筋コンクリート造および煉瓦造を対象として-』と題した書籍を刊行しました。

歴史的建造物は、建設から長い年月が経過しており、使用されている材料や施工方法が異なることから、現代の一般的な建造物に対する調査・診断の考え方が適用できない場合があります。
本書籍は、鉄筋コンクリート造および煉瓦造を対象に、歴史的建造物の構造安全性について検討する際に必要な調査項目や方法について多くの有用な技術資料とともに、調査時の注意点を取りまとめたものです。
また、コンクリート、煉瓦、目地、鋼材の年代による性質の変化について、学術的な視点で整理された文献と(株)コンステックの実績から整理しています。

歴史的建造物の所有者、設計事務所、ゼネコン、研究者やこれから学ぶ学生など各所でご活用いただけたら幸いです。

詳細・販売サイトはコチラをご覧ください。